札幌市西区小別沢で高山植物や山野草を種子から育てて販売している園芸農家「アルム」(丹征昭代表)で、色鮮やかな花が鉢植えの中で次々に咲きだした。
丹さんは趣味で山野草を栽培していたが、二十年ほど前に脱サラし、自家生産した植物を直売している。スコットランドの山草会に入会し種子を購入するなどして徐々に増やし、現在は海外の品種を中心に約三千種を扱う。客には、育て方や学術名なども解説する。
今年は、暖冬の影響で例年より一カ月ほど早い四月上旬から、屋外の棚で越冬させた鉢植えを並べ販売。サクラソウの一種のプリムラ類も、淡い黄色の花をつけている。
丹さんは「これだけ一斉に花が咲く年は珍しい」と笑顔で話している。
(北海道新聞より引用)