2008年2月26日火曜日

選手に危機感 攻守とも一体感なく

開幕を約2週間後に控え、札幌が苦しんでいる。昨年J2で8位の鳥栖に内容でも完敗。主力組は3戦連続無得点で、守備も機能せず、選手たちは危機感を抱いている。  「11人が同じ絵を描けていない」。西嶋が敗因を語った。  DFの間や裏を簡単に取られた。後半16分、鳥栖の高地に裏をつかれあっさり0-1。その後も、点を取り返そうと前がかりになった所にカウンターを食らうという悪循環で、GK高原の好守がなければ、さらに点差が開くところだった。  今年は吉弘、平岡、坪内らが新たにDFラインに加わった。  そのため、練習試合ごとに最適な組み合わせを試しているが、いまだに曽田のパートナーが決まっていない。  攻撃面も連係不足だ。前半はダビとノナトが惜しいシュートを放ったが、後半はあせりからかパスがつながらず、得点の形が見えぬままだった。  曽田は、ため息をついて「一体感がない」と嘆いた後、「うちはJ1に上がったからといってうまくなっているわけではない。しっかり守ってカウンターしかない」と「原点回帰」を強調。三浦監督は「もちろん改善策は考えている。下を向いてはいけない」と言うが、練習試合もあと2試合。指揮官の手腕が問われる。

(北海道新聞より引用)

2008年2月21日木曜日

放火事件は有罪か、無罪か 高校生“裁判員” 模擬評議を体験

二○○九年五月までに始まる裁判員制度への理解を深めてもらおうと、札幌弁護士会は三月二十二日、札幌弁護士会館(中央区北一西一○)で、高校生を対象にしたジュニア・ロー・スクール札幌を開催する。復元法廷で模擬裁判を初めて実施するなど工夫を凝らした内容。将来、裁判員になる高校生に法的な考え方などを身に付けてもらう。
 同会は道内の高校生に社会問題を身近に感じ、法に基づく問題解決を学ぶ機会をつくる目的で、同スクールを二○○五年から始めた。
 四回目の今年は、札幌市資料館(中央区)の復元法廷を利用し、架空のてんぷら店放火事件を題材に、模擬裁判を行う。参加する高校生が裁判官、弁護人、検察官の役を演じるほか、裁判員として有罪・無罪を判断する評議も体験する。
 七月の北海道洞爺湖サミットにちなみ、地球温暖化をテーマに授業を行う。先進国や途上国、温暖化の影響を受けやすい国々などの立場に分かれて討論し、問題解決に向けた合意形成を探る。
 札幌弁護士会は「将来の法曹界の一員、裁判員となる高校生に、一人でも多く参加してほしい」と呼び掛けている。
 同スクールは定員五十人。参加無料。はがきに住所、氏名、高校名、学年などを明記し、〒060・0001 札幌市中央区北一西一○ 札幌弁護士会館七階の札幌弁護士会「ジュニア・ロー・スクール札幌」係へ。電子メール(junior-law-school@satsuben.or.jp)でも可能。二十九日必着。問い合わせは作間豪昭弁護士(電)271・2566へ。

(北海道新聞より引用)

2008年2月15日金曜日

道内大荒れ、航空43便欠航

道内は、日本の東海上にある低気圧が急速に発達した影響で、十三日から十四日にかけて日本海側を中心に大荒れとなり、空の便やJRに乱れが出た。十四日夕方までは局地的な大雪、強風の恐れがあり、札幌管区気象台は暴風や高波、なだれなどに警戒を呼びかけている。
 同気象台によると十三日午後六時までの二十四時間の降雪量は夕張で三三センチ、宗谷管内猿払村浜鬼志別で二七センチ、札幌八センチなどを観測した。
 航空各社によると風雪の影響で、丘珠や函館、稚内空港発着などの四十三便が欠航。道内発着のフェリーもハートランドフェリーの稚内と利尻・礼文を結ぶ六便、江差-奥尻間の二便、東日本フェリーの函館-大間間の計九便が欠航した。
 JRは十三日、除雪作業のため石勝線新夕張-夕張間で普通列車四本、室蘭線の栗山-岩見沢間で普通列車一本が運休し、約七十人に影響が出た。
 道教委によると、十三日は空知管内由仁町の小中学校五校など、空知、桧山管内で小中高合わせて十校が下校時間を繰り上げた。
 札幌管区気象台によると、低気圧は十四日にオホーツク海側に接近する見込みで、同日夕方にかけて風雪が強く、日本海側とオホーツク海側で局地的に大雪の可能性がある。
 予想降雪量は十三日午後六時からの二十四時間で日本海側六○センチ、オホーツク海側三○センチ。西または北西の風が強く、最大風速は宗谷地方の海上で二五メートル、陸上で二○メートルの予想。波は宗谷、渡島、桧山地方で六メートル、日本海側と日高地方で五メートルと大しけになる見込み。

(北海道新聞より引用)

2008年2月9日土曜日

練習試合へ「新コンビ」

札幌のグアム合宿は8日、戦術練習とミニゲームを行った。  7日のアルセウ電撃退団の影響を最小限にとどめようと、選手たちは前向きの姿勢を強調した。FWノナトは「本人が気持ち良くプレーできないのなら仕方がない」と冷静に語った。  アルセウが抜けたことで、ボランチのポジション争いは白紙に戻ったが、9日の新潟との練習試合は芳賀とディビッドソンがコンビを組みそうだ。  芳賀は「いつも通りやるだけ」、ディビッドソンは「今の時期は失敗を恐れずどんどんトライできればいい」と話し、三浦監督も「ボランチは、ヨンデ(鄭)も使えるし、心配していない」と語った。

(北海道新聞より引用)

2008年2月3日日曜日

FC東京と引き分け グアムで練習試合 「全員守備」に課題も

札幌のグアム合宿は31日、FC東京と練習試合を行い、1-1で引き分けた。  札幌の先発は2トップにダビとノナト、中盤が岡本、ディビッドソン、アルセウ、西、DFが平岡、吉弘、曽田、坪内でGK佐藤。前半を0-0で折り返した後、メンバーを大幅に入れ替えた後半の16分、PKを石井が決めて先制したが、同20分に失点し、1月29日の韓国Kリーグ・仁川戦に続き引き分けに終わった。  三浦監督は「DFがラインを上げるのを怖がっていた。もっと積極的にやらないと、去年の開幕戦のようになってしまう」と、昨年のJ2開幕戦、京都戦(0-2)を例に出し、この日の試合の出来に不満顔だった。  また、ダビとノナトは2人で4本のシュートを放ちはしたが、守備に入った時に運動量が少なく、相手に効果的なプレスをかけることができずじまい。FWからプレッシャーをかけて全員が守備に参加するのが札幌のスタイルだが、2人の守備には課題が残った。

(北海道新聞より引用)