2007年10月28日日曜日

全国金賞の美唄「おぼろづき」 新米売り切れ御免 札幌でも人気

 【美唄】昨年、道産米として初めて「全国米・食味分析鑑定コンクール」で最高の金賞に輝いた、美唄市茶志内のコメ農家阿部義一さん(71)、頼義さん(45)親子が生産する「おぼろづき」の新米が、飛ぶような売れ行きを示している。金賞受賞決定は昨年十一月末だったため、とれたての新米が出回るのは今年が初めてとなる。やや高めの価格ながら、地元はもちろん札幌の百貨店でも完売が続いている。
 美唄市農協のAコープ三店舗では、毎月十五日に阿部さんのおぼろづきを店頭に出す。五キロ二千三百円と他の道産米より八百円ほど高いが、毎回二百-三百袋が一-二日でなくなる。
 市外から車で買いに来る人も少なくない。札幌市西区の主婦本城明子さん(62)は「もちもち感があっておいしい。新潟産のコシヒカリから替えました」と五キロ入り七袋を積み込んだ。
 札幌の百貨店では、五キロ三千三百六十円で販売しているが、入荷後二、三日ほどで完売する人気商品になっているという。
 おぼろづきは、北海道農業研究センター(札幌)が開発し、二○○三年に品種登録。昨年から道内各地で本格栽培されているが、阿部さんは北農研の依頼で四年前から試験栽培に取り組み、技術を磨いてきた。
(北海道新聞より引用)

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